なぜイラストで顔の角度が変わると上手く描けないのか？対処方法まとめ3選

 

 

 

読者のこんなお悩みにお答えします。

なぜイラストで顔の角度が変わると上手く描けないのか？対処方法まとめ3選

 

1.正面のバランスを見直そう

 

顔の角度を変えると難易度が上がりますが、そもそも正面がまともに描けない人も多いのではないでしょうか？

なんとなくで目はこの辺にしよう、鼻はこの辺り、口はここでいいやで描いてると

 

いざ角度を変えた時にどこにパーツを描いていいかわからなくなってしまいます。

今一度正面からパーツの配置を見直しましょう。

 

 

 

2.三角形を意識して描こう

 

顔の角度が変わるとバランスが取れない人は三角形を意識して描こう

 

 

なぜなら初心者さんのイラストでよくあるパターンがバランスが悪くなってることが大半だと思うので、

これを意識してれば大きく顔が崩れることはないし、修正もできるようになると思います。

 

 

ざっくりですが参考画像を下記に貼っておきますので良ければ練習して見てください

 

 

 

3.描きたい角度の箱描いて顔を入れて見よう

 

まずは描きたい角度の箱を描いて顔を入れてみる練習をしよう

箱描いてから描くと面倒だし絵が固くなりますが角度を変える練習には最適です。

 

箱が描けないって人はパースとか気にしないで適当に箱らしいものを描いて見よう

パースから勉強してると絵が嫌いになって二度と描かなくなるかも知れないので・・・

 

あくまでも角度を変える練習なので細かいこと気にしてると手が止まってしまうと思います。

まず描いてみてなんとなく形になってきてから勉強しても良いと小梅は思います。

ちなみに小梅はパース大嫌いですw

 

 

左向きが描けて右向きが描けない理由

 

あなたの利き手は右利きではないでしょうか？

大半の人は右利きだと思うのですが、一般的に右利きの人は右向きの顔を描くのが苦手な人が多いです。

 

なぜなら関節の可動域が決まっているからです。

特にペンを握る手が文字を書くときと同じだと難しいと個人的に思います。

 

ペンの持ち方を変えたりするのも一つの手段だと思いますが、絵を始めたばかりの初心者さんに向けて記事を書いてますので

より簡単に右向きの顔が描ける方法を見ていきましょう。

 

 

右向きの顔を描くコツ