イラストの胴体の描き方がわからない!もう諦めない胴体の描き方まとめ
今回の記事はどうしたら胴体のバランスが取れたイラストが描けるようになるか、小梅なりに練習した過程で気づいたことを書いていますのでぜひ最後まで読んでくれたら嬉しいであります。
その問題一緒に解決していくであります。
読者のこんなお悩みにお答えします。
・体の描き方見ても全体の情報量が多すぎて頭に入ってこない
・胴体が長くなって困ってしまう
・せっかくバランス取れても胴体の細部の描き方がわからない
「胴体の描き方がわからない」自分にはもう無理だと諦めていませんか?
大丈夫です。
なぜなら小梅も同じ悩みに苦しんでいたからです。
この記事を最後まで読んで練習すれば必ず克服できるようになると思います。
それでは早速みていきましょう。
イラストの胴体の描き方がわからない!もう諦めない胴体の描き方まとめ
身体の描き方を見ても上手く描けないのは描いてないから上手くならないのではなく
頭にしっかりイメージが浮かんで描いていないからです。
その理由は胴体の描き方だけに特化して説明したものが少ないので、どうしても情報量が多くなり頭に入ってこないのが原因だと思います。
人間の脳は一度にたくさんの情報を処理できる能力が備わっていません。
ましてや初心者の頃なら尚更、専門用語を理解するだけで頭がいっぱいなのにとてもじゃないですが、一度にたくさんのことを理解して絵に落とし込むのは難しい訳です。
ですから胴体は胴体のみで練習するのが一番効率的に上手く描けるようになると思います。
たとえば、練習するときに全身を描くとどうしても他の人体のパーツとのバランスも見ながら描かないといけません。
胴体だけでも初心者さんには難しいのに他のパーツとのバランスを見るのはもっと難しい筈ですよね?
胴体のバランスが悪くなってしまう理由
他のパーツとのバランスを見てないのが原因だと思いますが、
上記で前述した通り胴体だけでも描けないのに他のパーツとのバランスを取るのは難しいので、順番が大事だと言うことです。
なぜなら始めに胴体のみで練習することによって、他のパーツを意識せずに練習できるからです。
たとえば、胴体だけ描くのと他のパーツと一緒に描くのでは頭で意識することが、前者の方が少なくなりますよね?
その後に他のパーツとのバランスを見るように練習すればきっと描けるようになります。
胴体をバランスよく描くコツ
・まずは単純に箱か丸で描いてみよう
・箱や丸が描けたら細部を描いてみよう
・胴体が描けたら他のパーツと一緒に描く練習をしよう
まずは難しく考えないで箱や丸で簡単に描いてみましょう。
なぜなら初心者さんの頃はどうしても細部に目が行きがちなので、バランスが悪くなりやすいためです。
下記の画像のようにこれぐらい簡単に描いても大丈夫です。
箱や丸で簡単に描いてから細部を描きこんでいきましょう。
細部を上手く描けない人は資料用意してしっかり見て練習してみよう
ここまで見てくれて練習した方は、胴体のみは描けるようになっていると過程して
いよいよ首、顔と他のパーツとも一緒に描く練習をしよう。
こちらの記事も参考になると思いますのでよければ読んでみてください。
イラストの頭身バランスがおかしい?もう悩まない!身体の描き方まとめ
まとめ
・頭にイメージをしっかり作り、まずは胴体を単純化しよう
・胴体を単純化できたら細部を描きこむ練習をしよう
・胴体のみを描けるようになったら、他のパーツも一緒に描いて練習しよう
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